チャレンジサッカークラブ 【埼玉県狭山市 サッカースポーツ少年団】
     
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■ゴールデンエイジとは??

 皆さんからお預かりしている小学校年代の子どもたちは、ゴールデンエイジと呼ばれる「即座の習得が可能な、類稀なる時期」に差し掛かっています。「即座の習得」とは、すなわち「なんでもすぐにできるようになれる」ということです。例えば、大人はいくらサッカーボールを上手に蹴ろうと思っても、すぐには上達しません。せいぜいできることと言えば、子どもの頃にできるようになった「自転車に乗ること」ぐらいなものです。
 子どもはなぜ「即座の習得」ができるのでしょうか?それを可能にしているのは下の図にもあるように、以下の3つのファクターが揃っているからです。

 


cf.スキャモンの発育発達曲線

 

【ゴールデンエイジを支える3つのファクター】

1.神経系の発達が成人の8〜9割近く完成されていること。

2.第二時性徴の直前で、筋・骨格系のレディネス(準備)が整う、肉体的に安定した時期であること。(第二時性徴に入ってしまうと、体が著しく発達し、支点・力点・作用点といったボディバランスが微妙に崩れてしまうため、技術の習得に向かなくなります。)

3.脳・神経の可塑性というのは、言い換えるならば脳の柔軟性です。



 つまり何を言わんとしているのか、と言うと、「この時期はとても大切な、かけがえのない時期なんですよ」ということです。少年サッカーの話題では、とかく勝利至上主義などという言葉が取りざたされますが、チャレンジのために子どもがいるのではなく、子どものためにチャレンジのスタッフは指導をします。
(※ただし、チャレンジでは高学年になると代表チームというのが結成され、年に3回ある埼玉県規模の公式戦は勝利を目標に活動します。)

 この時期には多様な「動き」を身に付けることが、次のステップで子供が成長するために大切なことであると、我々チャレンジサッカークラブのスタッフは認識しています。ですので、第一の指導目標は子供個々人の技術の向上としています。

 

■サッカーのプレーヤーに要求される3つの要素

 近代の発展した指導理論では、サッカーのプレーヤーに要求される要素を
・技術   ・判断力   ・コミュニケーション
の3つに大きく分類しています。高学年につれて、技術だけではなくそういった3つの要素をバランス良く身に付けていってもらいたいと考えています。

最終的には、自分の意思に基づいて自分のプレーを選択肢してもらいたいと考えていますが、それは非常に難しいことです。自分で判断を下すための材料を集 めてくる必要があったり、あるいは自分のイメージを仲間に伝えることが必要だったりすることでしょう。

この判断力・コミュニケーション能力をサッカーで培うことで、ピッチを離れた生活においても、自己主張ができる・人の意見を聞ける、 そういう社会性溢れる子供になってくれることを願っています。

 

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